EPA(エイコサペンタエン酸)は、血液をサラサラにする効果があり、
魚油に多く含まれる硬度の不飽和脂肪酸の一種です。
このEPAは体内で作ることが難しい栄養素で、
食品などから摂取する必要があります。
EPAはデンマークの医師によって注目されるようになりました。
デンマークでは、肉類を豊富に食べるために脂肪の摂取量が多く、
デンマーク人の死亡原因の40パーセント以上が心筋梗塞だったそうです。
しかし、厳寒地のグリーンランドに住むイヌイットに人達は、
高脂肪の食べ物を食べているにもかかわらず、動脈硬化、脳梗塞や
心筋梗塞がほとんど認められなかったそうです。
その理由は、彼らが主食としている魚、
アザラしに多くのEPAが含まれていることに起因しているということ。
同じ脂肪であっても、魚に含まれているEPAは動脈硬化や
心筋梗塞、脳梗塞になりにくい成分だといえます。
不足しがちなEPAとDHAを、さらさら青魚(ミリオン)で。